入れ歯治療
- Q保険診療で作る入れ歯でも、しっかり噛めますか？
- Aはい、保険診療の入れ歯でもしっかり噛めるよう丁寧に調整いたします。
ただし、使用できる素材に制限があるため、違和感や審美性を重視される方には自費の入れ歯をおすすめすることもあります。 - Q入れ歯は何年くらい使えますか？
- A使用状況やお口の状態によりますが、3～5年が目安です。定期的な調整や修理をしながら、長く快適に使っていただけます。
- Q入れ歯が痛い、外れやすいのですが直せますか？
- Aはい、調整によって改善可能です。我慢せず、早めにご来院ください。
痛みやズレがあるまま使うと、お口の粘膜や顎に悪影響を及ぼすことがあります。 - Q入れ歯とインプラント、どちらが良いですか？
- Aそれぞれにメリット・デメリットがあります。
インプラントは固定力に優れますが、外科手術が必要です。一方、入れ歯は手軽に始められ、費用も抑えられます。
お口の状態やご希望をうかがった上で最適な方法をご提案いたします。 - Q見た目が気になるのですが、自然な入れ歯はありますか？
- Aはい。ノンクラスプデンチャーやアタッチメント義歯は、金属のバネが見えないため、見た目が非常に自然です。
- Q入れ歯の調整には予約が必要ですか？
- Aはい、基本的に予約制となっておりますが、急な痛みや不具合の場合はできる限り迅速に対応いたします。
- Q食べ物の温度を感じにくいのですが、改善できますか？
- A金属床義歯に切り替えることで熱伝導率が上がり、温かさや冷たさをより感じやすくなります。
- Q入れ歯で喋りにくくなりますか？
- A初めは多少の違和感を覚えることがありますが、調整や練習によって徐々に慣れていただけます。
発音が気になる方には薄型設計の入れ歯をおすすめしています。 - Q 夜は入れ歯を外す必要がありますか？
- Aはい。就寝中は入れ歯を外してお休みいただくことで、口腔内の粘膜を休ませ、衛生的にも保つことができます。
- Q入れ歯のお手入れ方法を教えてください。
- A専用の入れ歯用ブラシでやさしく洗い、水や専用の洗浄剤で毎日清掃してください。
歯磨き粉は入れ歯を傷める可能性があるため使用しないようにしましょう。 - Q入れ歯を使っていても定期検診は必要ですか？
- Aはい。入れ歯の状態やお口の粘膜、残っている歯の健康を確認するため、3〜6ヶ月ごとの定期検診をおすすめします。
- Q保険の入れ歯と自費の入れ歯の違いは何ですか？
- A保険の入れ歯は素材に制限があり、レジン床に金属バネが付いた一般的なタイプです。
自費の入れ歯は、素材・見た目・フィット感など自由に選べ、快適性と審美性が高まります。 - Q入れ歯はずっと同じものを使い続けられますか？
- Aお口の中の変化により、合わなくなることがあります。無理に使い続けず、定期的な調整や作り替えが必要です。
- Q入れ歯が壊れた場合、すぐに直せますか？
- A破損の状態によりますが、軽微なものであれば即日修理が可能な場合もあります。まずは状態を拝見させてください。
- Q金属アレルギーがあるのですが入れ歯はできますか？
- Aはい、ノンクラスプデンチャーなど、金属を使用しない入れ歯もございますのでご安心ください。
- Q入れ歯は上下どちらか片方だけでも作れますか？
- Aもちろん可能です。お口全体のバランスを見ながら、片顎の入れ歯でも快適に噛めるよう設計いたします。
- Q入れ歯の費用が気になります。相談だけでもできますか？
- Aはい、ご相談だけでもお気軽にお越しください。保険・自費を含めて最適な治療プランをご提案いたします。
- Q若くても入れ歯になることはありますか？
- Aはい。事故や重度の虫歯・歯周病で歯を失った場合、年齢に関係なく入れ歯が必要になることがあります。
- Q部分入れ歯でも見た目を自然にできますか？
- Aはい。ノンクラスプタイプなどを選ぶことで、自然な見た目を実現できます。特に前歯に近い部分では見た目に配慮した設計が可能です。
- Q入れ歯と天然歯で噛むバランスは大丈夫ですか？
- A噛み合わせを考慮して設計しますのでご安心ください。天然歯に過剰な負担がかからないよう、バランスを重視して調整いたします。
- Q入れ歯を入れると顔つきが変わるって本当ですか？
- Aはい、入れ歯によって口元や頬が支えられるため、見た目の印象が若々しくなる方も多くいらっしゃいます。
- Q入れ歯はどのくらいで完成しますか？
- A通常は4〜5回の通院で、1ヶ月程度が目安です。必要に応じて仮入れ歯を先に作ることもあります。
保険診療でも、納得できる入れ歯治療を
「しっかり噛める入れ歯がほしい」
「見た目にも自然な入れ歯にしたい」
そんなご希望をお持ちではありませんか？
草加市の市ノ澤歯科クリニックでは、患者さま一人ひとりのお口の状態やご希望に合わせて、快適に使える入れ歯をご提案しています。
保険診療内でも、丁寧な設計・調整・アフターフォローを徹底し、「入れ歯＝合わない・痛い・外れる」というイメージを払拭する治療を心がけています。
また、自費診療ではより高機能で審美性の高い入れ歯もご用意しており、金属床義歯・ノンクラスプデンチャー・アタッチメント義歯など、選択肢も豊富です。
当院の入れ歯治療の特徴
保険診療でも丁寧に対応
当院では、保険診療内であっても、噛み合わせや装着感を細かく確認し、しっかり調整を行います。
見た目や使用感を丁寧にヒアリングし、納得いただける入れ歯を一緒に作り上げていきます。
自費診療の選択肢も充実
機能性や審美性をさらに高めたい方には、自費診療による高性能な入れ歯もご提案可能です。
以下のような選択肢をご用意しております
金属床義歯：薄くて丈夫。食事の温度も感じやすく、違和感が少ない。
ノンクラスプデンチャー：金属バネを使わないため見た目が自然。
アタッチメント義歯：金属の留め具を使用せず、安定性が高い。
メンテナンス・調整・修理もお任せください
入れ歯は作って終わりではありません。定期的な調整やメンテナンスにより、長く快適に使うことができます。
当院では、破損や不具合にもスピーディーに対応し、患者さまの生活の質を保つサポートをしています。
各種入れ歯のご紹介
金属床義歯
金属床義歯は、入れ歯の床部分（粘膜に接する部分）に金属を使用したタイプです。
非常に薄く作れるため違和感が少なく、耐久性にも優れています。
熱伝導率が高いため、食べ物の温度が自然に感じられるのも大きな魅力です。
メリット
軽くて丈夫
食事の温度が伝わる
発音がしやすい
デメリット
自費診療のため費用がかかる
ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、金属バネを使用せずに装着できる部分入れ歯です。
見た目が自然で目立ちにくく、口を開けた時に「入れ歯をしている」と気づかれにくいのが特長です。
メリット
見た目が自然
金属アレルギーの方も安心
装着時の違和感が少ない
デメリット
強度や安定性は金属床に劣ることもある
調整や修理が難しい場合がある
アタッチメント義歯
アタッチメント義歯は、残存歯に金属の留め具を使わず、精密な装置（アタッチメント）で固定するタイプの入れ歯です。
高い審美性と安定性を両立できるため、機能性・見た目の両面で満足度が高い治療法です。
メリット
安定感が高く、外れにくい
留め具が見えないため審美性が高い
デメリット
残っている歯に一定の負担がかかる
精密な作製が必要なため費用が高くなる
よくあるご質問（Q&A）
